最近ちょくちょく見かける用になった、味噌ラーメンの専門店。
こちら、みつか坊主もまた強力に味噌ラーメン押しな味噌ラーメン専門店です。
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みつか坊主情報
阪急の蛍池と梅田の二店舗がある味噌ラーメンの「みつか坊主」です。
伊丹空港に近い、蛍池のお店が「みつか坊主 本店」、梅田のお店が「みつか坊主 醸」として別けて呼んでいる様子、○○店とするよりも、この方が解りやすくて良いなと勝手に思ってます。
実は私、本店へは一度も行ったことがなくて、仕事の関係で立ち寄ることの多い、梅田スカイビル近くの「醸」へと味噌ラーメンのクチになった際には足を運びます。
●スープ:味噌
●定休日:無し
●営業時間:11:30~14:30(ランチ)18:30~23:30(平日夜)17:30~22:00(日・祝夜)※売り切れ次第終了
●電話番号:06-6442-1005
●アクセス:大阪駅・梅田駅より徒歩数分
●駐車場:無し
※こちらは2018年5月の情報です
各ラーメンのスープの味にこだわり、使っている味噌がメニューによってそれぞれ違います。そして、スープによって麺まで違うというこだわりかた。
「醸」という言葉を調べると、発酵させてお酒や味噌などを作る「醸酒」「醸造」などという「かもしだす」という言葉を使っていて、素材に関するこだわりを感じますね。
倉庫?を改造したお店で、天井が高くて広々としています。テーブル席とカウンター席、更にはバーカウンターなどもあって、こちらのお店は、大阪のクラフトビール「箕面ビール」を一押ししてるので、ラーメン屋なのに、ラーメンじゃない人も歓迎なんだとか。
レギュラーメニュー以外は千円オーバーのメニューが並んで、ちょっとお高めのラーメンだな、とも思わなくは無いですが、きっと満足の行く一杯が満喫出来るんじゃ無いかと思いますよ。
実際のところ、昔ながらにある味噌ラーメンと違って、友人たちとの間でも賛否が別れる味噌ラーメンですが、以前当ブログでも紹介したことのある、天六の「麺と人」の味噌ラーメンと並んで、私の中では味噌ラーメンの東西横綱です!
>>> 天六の麺と人の味噌ラーメン
みつか坊主 醸のラーメンメニュー
「Mitsuka Times」なる、新聞みたいなメニューが斬新、これまでのラーメン屋の常識を覆すみたいなコンセプトがあるそうで、店の作りと共に、確かにラーメン屋っぽさをまったく感じないお洒落な演出が良い感じです。
接客も、お勘定をしたあと、表までお見送りがあったりもすることもあるのでビックリすると思います。
期間限定メニューやイベントがいつもあって、駅からはちょっと離れていますがついつい足を運んじゃうラーメン屋です。
白味噌ラーメン
その常識を外したひと品がこれ、京都の白味噌をベースにしたスープは関西の雑煮をイメージ、ちょっと甘めだけれどしっかりとした味のあるスープです。
豚骨ラーメンのイメージがあるらしく、麺は細めんなのに驚きました。白味噌ラーメンは、みつか坊主で最初に完成したラーメンだそうで、味噌ラーメンと言えば太麺という常識を破った一杯、おススメです。
辛味噌ラーメン
辛味噌というものの、それほど辛いと感じることは無いと思います。辛味があることで、逆に味噌の甘さが際立つという感じでしょうか。
定番メニューの一つに、赤味噌ラーメンもありますが、白味噌・赤味噌よりも私は味わい深いこの辛味噌が好みです。
日本味噌と韓国の味噌のコチュジャンなどを合わせたスープに極厚の中太麺が絶妙に絡みます。
赤味噌ラーメン
赤味噌と言えば愛知、その愛知の豆味噌をベースにしたスープの赤味噌ラーメンです。
こちらの麺は中太麺、赤出汁が好きな方にはたまらないひと品じゃないかと思います。
いずれの定番ラーメンには、ゆずの香りが味噌スープにマッチする鶏つくねの串が入っています、これがまた美味しいんです!
サイドメニュー
サイドメニューも豊富です。いつもラーメンをたっぷり味わってしまうのが常なので、なかなかサイドメニューにまで手が伸びないのですが、
豚味噌丼や角煮、蒸し鶏にラーメン屋のサラダ、ポテサラにつくね串。これってもう居酒屋さんのメニューですね。
先にも書いたとおりに、ドリンクだけ、って言うのも大歓迎だというお店、これはもう居酒屋さんですね。
メニューにある「ラーメン鍋」はぜひともいただきたいなと思ってます。
地図と営業時間
梅田スカイビルのすぐ近く、梅田からもJR環状線の福島からもアクセスは可能だと思います、ぶらぶら歩いて徒歩10分~15分といったところでしょうか。
車でのアクセスの際には、界隈のコインパーキングを利用しましょう。
定休日は月曜日で、
【平日、土曜日】:11:30~14:30、18:30~23:00
【日曜日、祝日】:11:30~14:30、17:30~22:00