画像は一風堂なんば店の看板です。
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一風堂について
1985年の創業、メディアへも度々登場し、博多ラーメンと言えば一風堂というぐらいに、博多とんこつラーメンの名を全国に広めたお店なのは間違い無いと思います。
季節ごとの限定ラーメンなど、今では全国各地で食べることが出来る、博多とんこつラーメンのお店が一風堂です。
一風堂のラーメンメニュー
白丸元味と赤丸新味と言う味の違う豚骨ラーメンが定番です。
他にも、つけ麺から地域限定のラーメンまでとんこつをベースに鶏ガラまで新しいラーメンを提供続けているのです。
こだわりの麺
スープを紹介する前に、まずは専用小麦を使った、鼻に抜ける小麦の香りが美味しい麺を語りたいと思います。
白丸には「一風堂 丸刃麺線 26番」、赤丸には「一風堂 角刃麺線 22番」と太さの違った麺を使い分けているのです。
麺線という聞き慣れない言葉だと思いますが、これは「幅30ミリの間で切り出す麺の本数」なんだそう。それぞれ26番は26本、22番は22本ということで、それぞれのスープに言われなければ判らないようなこだわりを提供しているのです。
実際に、白丸と赤丸の麺を食べ比べて見ましたが、確かに言われてみれば26番と22番は違った太さで、スープとの絡み方が違うことが判ります。
白丸元味
とんこつとは言え、思った以上にすっきりとしたとんこつスープ、一風堂と言えばまずは白丸です。極細の麺がスープに絡む、極上の一杯。
個人的には一風堂と言えば白丸と即答しますね。
赤丸新味
白丸スープをベースに辛味噌に豆板醤やごま油など各種調味料を加えたスープ。
濃い味がほしいときは赤丸新味を注文しましょう。
Aランチ
プラス100円で餃子5個と白ごはんがセットになります。
画像にはありませんが、プラス150円でハーフチャーハンのセットになります。
トッピング
トッピングも色々あって、温泉卵、半熟塩卵、もやし、ねぎ、きくらげ、のりは80円、タンメン野菜、明太子、チャーシューが200円。
博多ラーメンと言えば替え玉です、替え玉は120円(小玉70円)になります。
カップラーメンもある
一風堂のらーめんは、カップラーメンでも食べることが出来ます、赤丸新味です。
カップラーメンの定番、カップヌードルの日清からの発売で、カップヌードルとは全く違う、一風堂風のカップラーメンとなっています。
このスープの多さにこだわりを感じますね。
麺もきっちりと細麺が再現されていて、コンビニで250円ぐらいで購入することが出来るので気軽に一風堂を楽しむことが出来るんじゃないでしょうか。
一風堂の店舗
全国に100店舗以上、今では海外にまで店舗展開しています。
皆さんの済む土地にも一風堂はあるのではないでしょうか。
>>> 一風堂店舗(公式サイト)