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博多濃麻呂ラーメン店舗情報
正直、大阪で暮らしていても、今の時代、普通に博多ラーメンなどは食べることが出来るし、大阪は食い倒れの街だぞと、ある意味見下していたもんです。
ところが、博多出張の際に友人が連れて行って来れた本場の豚骨ラーメンは、大阪で食べるどの博多豚骨ラーメンよりも美味しかった、やはり「本場」でしか味わうことの出来ない味というものはあるんだなと思った次第です。
聞けば博多濃麻呂、大阪を飛び越えて、東京にも店を出しているそう。
東京でも同等のラーメンを出しているのか!?気になるところです。もしも大阪に店を出したら、直ぐにでも足を運びたいと思います。
●スープ:豚骨
●定休日:日曜日
●営業時間:11:00~24:00
●駐車場:有り
博多濃麻呂のメニュー
ラーメン
本場の博多ラーメンはこんなラーメンです。
しっかりと豚骨の味、しょっぱいとか、しつこいとか、匂いがとか、そういうのはまったく無くて、スープも麺も絶妙なバランスで、ただただ「美味い!」の言葉しか出ないのには自分でも驚きました。
そして、友人たちの行動にはもっと驚きました。
博多ラーメンといえば、おかわり麺の「替玉」は全国区で有名ですが、替玉を二度もお願いするあたり、流石本場の食べ方ですね。
大阪の店でも替玉が出来る店がありますが、個人的に私は替玉という文化にはどうも馴染めません。
もう一玉行くのであれば、最初から大盛りにするか、熱々のスープでもう一杯、と思ってしまうのですが、やはりこれは文化の違いでしょう、友人たちの食べっぷりを見ると博多ラーメンの楽しみ方は納得せずにはおれません。
チャーハン
そして、こんがりと炒められたチャーハンの旨さは絶妙です!
博多濃麻呂さんのレベルの高さ、地元の人たちが常用する店の実力を思い知らされました。
博多濃麻呂の感想まとめ
ラーメンが一杯500円と激安だなと言うと、友人たちが言うには、ラーメンは500円、替玉してプラス数百円が基本ですよとのこと。
その感覚こそローカルフードのそれだと思います。
私の中にも、そんな感覚の、例えばお好み焼きにたこ焼き、饂飩などのローカルフードが幾つもあるなと思ったのでした。
各席には紅しょうがと高菜がどんと置かれています。
ランチメニューのラーメンライスを注文して、高菜と一緒にいただけば、580円で満腹じゃないですか、実にリーズナブル。