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しおじんの情報
堺東の銀座通り商店街にあるしおじんです。
塩ラーメンにこだわっているというのは、「しおじん」というお店の名前からも想像することが出来ますね。実際に、こだわりは使っているお塩からも伺うことができます。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、沖縄の美しい海で作られる「ぬちまーす」というお塩があります。
しおじんでは、このぬちまーすを使っているそうで、なんとこのお塩はミネラルを21種も含み、ギネスブックに認定されていることでも知られるのです。
私自身、沖縄をはじめとする南の島が大好きで、まさにこのぬちまーすを自分で買ったり、お土産でもらったりと愛用するお塩だったりするのです。
甘いお塩、という言い方はおかしいですが、クチに含んだあとに残る旨味が、いわゆる食塩とはまったく違います。
冷ややっこにかけたりすると、お豆腐の甘みがまして、すごく美味しいのです。
話が横にずれましたが、お塩に限らず、すべての素材に拘った一杯のラーメンがいただけるお店なのです!
堺は「龍旗信」に「べらしお」など塩ラーメンの銘店と呼ばれるお店が多いなと思います。
※こちらは2018年5月の情報です
商店街の中のお店なので、駐車場はありません、車でのアクセスの際には、界隈のコインパーキングをりようしましょう。
しおじんのラーメンは今回紹介の堺東店と鳳店でいただけます。
結構遅くまでやっているので、帰宅前にちょっと一杯というにもピッタリですね。
メニュー
メニューは本当に豊富にあります。
ラーメンの種類もさることながら、定食やセットの類も充実しており、ドリンクやサイドメニューの類も数え切れません。
お鍋の宴会まで用意されている不思議なラーメン屋さんです。ちょっとした居酒屋さん以上にありますね。
公式サイトをチェックすると、ラーメン屋以外にも色んな飲食店を展開している様で、その関係でそういったメニューも自身を持って提供できるのかな?などと思いました。
塩ラーメン
お店の看板メニューがこの塩ラーメンでしょう。
鶏ガラだけではなく、豚や野菜などをミックスして取ったというスープは、旨味が凝縮されたコクのあるけど残さずに飲めるスープに仕上がっています。
細麺なのですが、博多系の細麺では無く、見た目と違ったモチモチの腰のある、喉越しの良い時折無生に食べたくなる病みつきの麺で、北海道の北穂波という品種の小麦を使っているそうです。
シンプルな塩よりも、ゆず塩らーめんが人気なんだそうですが、一度いただきましたが、私は断然シンプルな塩か醤油が良いなと思ってます。
醤油ラーメン
きっとこだわりの醤油を使っているのだろうと想像、塩ラーメンと比べると、醤油が加わることで、独特の甘みが加わったスープに仕上がっています。
美味しい!の一言。
トロトロのチャーシューは塩ラーメンよりも醤油ラーメンのスープにマッチするように思います。
まとめ
私などはシンプルな塩に醤油が好みですが、ガッツリいただきたければ、人気メニューのひとつ「てっちゃんらーめん」や「かすらーめん」に「あぶりちゃーしゅーめん」、これらのガッツリラーメンに焼きめしのセットなどすると、満腹度アップは間違いないと思います。
それでも、まずは、シンプルな塩ラーメンをとおススメしておきます。