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揚子江ラーメン 林記 お初天神店情報
親父です。
もう30年以上も前にもなるかも知れない昔話、梅田の街で夜遊びを覚えた頃に出会ったのが揚子江ラーメン。
以前、このブログにも書いたことがあると思いますが、特に若い頃は、ギットギトのスープなチャーシューたっぷりの太めの麺が好みだったために、揚子江ラーメンはどっちかと言うと真逆なラーメンです。
それでも、時折足を運んでたのは、やっぱり美味いから。
その頃、足繁く通っていたライブハウスのすぐ近くという立地も手伝って、その日の締めには必ずラーメンというのが定番コース、懐かしい想い出です。
そんな揚子江ラーメンの看板が目に入り、無性に食べたくなり、家人と二人、ではではと堪能してきました。
阪急東通りの東の端っこにあった(今もある)店に良く行ったもんですが、梅田界隈には今回訪れたお初天神を始め、HEPの側に総本店という名前で店があるし、何十年もこうして残ってるラーメン、やっぱり美味いですね。
大阪が誇るラーメンなのは間違いなしです。
●麺の太さ:細麺
●スープ:鶏ガラベースの塩
●定休日:無休
●営業時間:11:00~翌5:00
●電話番号:06-6365-1211
●アクセス:大阪梅田各駅から10~15分ぐらい
●駐車場:なし
※こちらは2019年1月の情報です
揚子江のラーメンと言えば春菊
透明なスープからはあっさり塩ラーメンを想像するものの、実は鶏ガラ以外にも、豚骨などもブレンドされたスープだとのこと。豚骨の風味はまったく感じ無いんですが、さておき、あっさりと美味いです!
「そうそう、このお味」、と言うぐらい敏感な味覚の持ち主ではないものの、スープと揚子江の特徴の一つ、細麺とのバランス加減は昔と変わらず。
気になるお値段も、梅田の繁華街にあって、ラーメン一杯680円はなかなかリーズナブルじゃ無いかと思います。
近頃のラーメンに多い、分厚いチャーシューでは無く、薄切りチャーシューが2枚、実に今の私好みです。ちなみに、プラス100円でチャーシュー麺になります。
そして、若い頃はなんでラーメンに菜っ葉が入ってるんだ、とか思ってましたが、春菊のトッピングも懐かしくやっぱり美味い!
あえて言うならば、スープがちょっとしょっぱかったのが残念とは言え、許容範囲です。
サイドメニュー
「揚子江ラーメン 林記」の林記と言うネーミングが気になってたのですが、メニューを見ると、ラーメン屋と言うよりは、一通りの中華料理メニューは全部揃っている様なメニューです。
ラーメンのお供の定番、焼き飯や餃子はもちろん、中華丼に麻婆豆腐、定食の類、なんでもあるな、って感じです。
今回は腹具合と相談してラーメンだけで済ませましたが、次回は中華メニューも味わってみたいなと思ってます。
店内はこんな感じ
昼時などは混雑するようですが、今回伺った、夕方の時間は結構空いてます。
カウンターにテーブル席、結構広く、20人ぐらいは入れるんじゃないでしょうか。
場所柄でしょう、営業時間も遅くて、アルコールの類もいろいろありますね。
まとめ
店員さんが全員外国人だったのはちょっとびっくり、今の時代という話でしょうかね。他所の店も、従業員はほとんど外国人だという話です。
きめ細かなサービスが、というのは期待できないと諦めればどうってことは無く、揚子江のラーメンが何十年経った今も美味しくいただけることに感謝と感動!
コッテコテのラーメンが多い昨今だからこそ、揚子江は人気なんだろうなと思いましたね。